『フリップフラップ』(講談社アフタヌーンコミックス)――やっぱ買って良かったマンガでしたな。
「ピンボール」という珍しいところを題材にした――ラブコメになるの?
人を傷つけないストーリーも気に入ったけど、感心したのは、服。
ヒロイン(山田さん)の服装がちゃんと毎回ちがうとか、はいているジーンズや靴のデザインが、服に対して愛情のある人にしか描けない絵作りになってる。
それにしても、スキャニングでは到底再現できないこのメタリックな装丁――営業の人を説得して、よくこのデザイン案を通したなぁ。
(『ラブロマ』も、今度ちゃんと読んでみよう)