スタンダールについてお話を伺う機会あり、終わってから、文学だけ!というより、やっぱり
「文化史」の方が関心あるなーと得心する。
ある作家や作品を専一に取り上げるより、歴史とか、そうした
「つながり」の中に文学を位置づけるというやり方。
そしたら今回、ダニエル・デフォーからのアナロジーで、ボーマルシェ(Beaumarchais)という作家を教えていただく。
『フィガロの結婚』の作者だそうで、デフォーよろしく、本当にアレコレやっていた由。典型的な18世紀人士らしいから、これはちゃんと調べよう。
あとはあれだ、ヘロヘロの状態だと、正確に言えばお腹が減ってフラフラになっていると、フランス語もすっと頭に入ってきませんな。
バナナの一本なり、なんか腹に入れた状態で臨むのが良いと。友であるスポーツドリンクも、腹の足しにはならなかった。
いや、7割8割は聞き取れるんだけど、聞き取れた言葉が頭を流れてゆくばかりで、とどまってくれない、ヘンテコな状態。寺島令子氏の絵柄を借りると、こんな感じ?