で、いまは
『マクロスF』。またロボットものかよ!とも思うけど、ご縁あるものは致し方ない。それに自分ではなかなか見ない分野だけに、こういう状況で鑑賞すると色々と発見がある。
ひとつは主人公。見ていてオモシロイと思うのは、主役の男キャラが、ハンサムさんで、しかも自分の実力と才分に
「最初から」自信を持っている――
で、ヒロインの方が、なんでもないところから徐々にスター性を獲得していくというので、
「ふーん」と思ったな。
『コードギアス』も言ってみればそういう話で、なんとなく、ロボットものの主人公はナヨったヤツがやるもんだ――というイメージがあったんだけど、アムロに始まったその流れ(いい加減知識)が一回転したのかな。
これは掲載誌でもオープンになってたから言ってもいいと思うんだけど、愛読してる
『とめはねっ!』、ドラマ化されるそうですな。
それは別にいいんだけど、小耳に挟んだ話として、登場するキャラクターに美形男子があんまりいないから、苦戦するのではないか云々。
テレビ絶無の生活だから、こういう話を聞くと、
「そうなんだー!」とビックリする。裏を返せば、美形男子キャラが揃っていれば、ある程度テレビでは善戦する目算が立つということ?
その話を聞いたぐらいの頃に
『マクロスF』を見始めたから、なんかリンクしてる気がしてね。余計なにか印象に残った。
それについて、だからどうだ――というのじゃない。案外こういうのって、それこそこっちが生まれる前とかに当たり前だったものが、また形を変えて出てきたりするものだから。
できればこういう話は、今現在、リアルタイムでハマっている人に印象を聞きたいんだけど、残念、そういう場と機会はなかなかないなぁ。
行ってみて
「しまった!」という場だったらいっぱいあるんだけど(笑)。